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香港におけるビジネスサポート

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香港法人設立時に発行される会社設立証明書(CI)ってどんなもの?

香港で、会社を設立するには会社登記所へ必要書類を提出し、会社設立証明書(Certificate of Incorporation ※通称「CI」)を取得して、はじめて正式に会社が設立されたものとされます。
こちらのページでは会社設立証明書(Certificate of Incorporation ※通称「CI」)についてご説明致します。

まず、下記が会社設立証明書(CI)のサンプルです。

会社設立証明書(CI)とは、名前の通り香港会社として承認された日に発行される証明書です。
商業登記証(BR)と違って、毎年の更新は必要なく、会社設立時に1度のみの発行で、法人銀行口座開設や、オフィス賃貸契約などで必要になる証明書となります。
会社登記する際の登記費用は下記の通りです。
登記手数料HKD1,425 + 設立証明書の発行手数料HKD295 = 計HKD1,720

■会社設立証明書(CI)に記載されていること

・会社設立証明書(CI)には
「会社番号」、「会社名(英語名、中国語名)」、「設立日」が記載されています。

商業登記証(BR)に記載されている「法人番号」と、会社設立証明書(CI)の「会社番号」を間違うことがございますので、先方がどの番号を訪ねているのか、正確に確認する必要がありますのでお気を付け下さい。

以上が、会社設立証明書(Certificate of Incorporation ※CI)の説明となります。
その他ご不明な点などございましたら、お気軽にご相談下さい。

 

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※参考資料:日本貿易振興機構(ジェトロ)